エプソン、生産性と使い勝手を追求した大判プリンタ「MAXART PX-F10000/PX-F8000」

MicroPiezoTFヘッドは、ブラックインクの左右に各色インクを並べた対称型配列により、印刷の均一性も向上させた(写真=左)。棒状のスピンドルなしで用紙をセットできるため、用紙交換の手間が減り、狭いスペースでの作業も容易になった(写真=中央)。ラフにセットされた用紙を自動矯正する機構や、紙送り部にかかるテンションが常に一定になるように2つのモーターを制御し、印刷品質を保つATC(アクティブ・テンションコントロール)機能も備える(写真=右)