究極の色再現を目指した24.1型ワイド液晶ディスプレイ――「ColorEdge CG243W」に迫る

左がCG243W、右がCG242Wでモノクログラデーションを表示した例。「写真/デザイン用一般設定」で調整している。写真では違いが分かりにくいが、黒色の再現性やグレーバランスの均一性はCG243Wが勝っていた。どちらも比較的明るい日中のオフィスにおいて付属の遮光フードを装着した状態で、R:0/G:0/B:0の黒とR:3/G:3/B:3の黒、R:255/G:255/B:255の白とR:252/G:252/B:252の白の違いが見分けられるほど、階調の表現力は高い。色評価用蛍光灯で周囲の明るさと色温度を整えれば、わずかな色の違いまで把握できる