セキュリティソフトの新たなる可能性――「ESET Smart Security 4」

迷惑メール対策機能の設定画面。「迷惑メールをフォルダに移動する」や「迷惑メールを既読にする」はメールソフトのAPI利用による高度な機能だ(画面=左)。ESS4をインストールしたらすべてのメールにタグメッセージが追加されるようになった、という声を聞くが、これは初期設定が変更されたため。電子メールクライアント保護の「警告と通知」でタグメッセージを追加するメールを「感染したメールのみ」にすればいい(画面=中央)。対応メールソフトでは機能が統合され、ツールバーが表示される。画面中件名に[SPAM]と入っているものがESS4でチェック済みのもの。入っていないのはWindows Live メール自身による判定だ(画面=右)