「32ナノ」と「WiMAX」でインテルは09年もイノベーションを加速する

このほか説明会では、インテル技術本部技術本部長の土岐英秋氏による最新モバイルプラットフォームの技術解説なども行われた。PenrynベースとWestmereベースのプラットフォーム構成比較。Intel 440BX以来の3チップ構成から、グラフィックスとメモリコントローラをCPUに統合した2チップ構成に刷新される。チップの削減による消費電力の削減やメモリ帯域の拡大などのメリットがある(写真=左)。現在同社が供給しているSSD製品は2009年内に34ナノプロセスのNANDフラッシュが採用される(写真=中央)。インターネット(Wireless LAN)を利用した状態で、デジタルカメラやプリンタ、PCなどのWi-Fi対応機器と最大8台まで接続できるMy WiFiテクノロジーも紹介された(写真=右)