日本HPが最新技術で800年前の“国宝”を再現

鮮やかな色味や人々の細かな表情も細かく再現しているのが分かる(写真=左と中央)。和紙を横位置ではなく、縦位置で使うことで“大画面”を実現した承久本。その継ぎ目も忠実にプリントされている(写真=右)。当初は実際に和紙で継ぎを目を作ることも検討したそうだが、継ぎ目の劣化や和紙の製造などで問題があって見送ったという