次元を超えた画像解析技術――「Deep Zoom」と「Photosynth」を体験する

タイル表示に切り替えたところ。連続性が認識できた写真ごとにグルーピングされている(画面=左)。タイル表示ももちろんなめらかにズームできる。これはDeep Zoomそのもの。ここで写真を選んで3Dに切り替えることも可能だ(画面=中央)。鳥居を抜け、絵馬掛け所を連続ズームしてみた。似たような形のものが多く、かつ、数が多いため非常に複雑な形状となっており、Photosynthのガイドでは避けるべき対象物とされるものだが、意外に良好な結果となった。360°の空間が認識されており、画面中央に回転移動のためのリングが表示されている。このリングがある対象物は、回転して眺めることができる(画面=右)。