「最近、目が疲れる」―そんなアナタが改善すべきは“今見ているディスプレイ”

筆者が使ってきたナナオのハイエンドディスプレイ。1600×1200ドット表示に対応した21.3型液晶ディスプレイの「FlexScan L985EX」は2003年に発売(写真=左)。広い視野角と、視野角による色度変位の小ささ、高い色純度が特徴のスーパーIPSパネルを採用し、内部ガンマ補正の演算精度を14ビットに高めるなど、大画面と高画質で好評を博した。最大2048×1536ドット/85Hz表示が可能な21型CRTディスプレイ「FlexScan F980」は1999年に発売。登場時は40万円を超える価格だったが、プロの要求に応える高い表示品質を備えていた