Atom搭載の“新世代Eee PC日本版”を速攻で使い倒す
背面のネジを2本外してカバーを開くことで、1基のSO-DIMMメモリスロットとDドライブの8GバイトSSDにアクセスできる(写真=左)。8GバイトSSDの配置場所には5ミリ厚1.8インチHDDが収納できるスペースとZIFコネクタがあり、ケーブルの取り回しやSSDとの干渉を工夫すれば増設も夢ではない(もちろん、保証対象外の行為だが)。左がDドライブの8GバイトSSD、右がDDR2-400の1Gバイトメモリモジュールだ(写真=中央)。メモリモジュールを交換することで、最大2Gバイトまでメモリ容量を拡張できる。ユーザーがメモリモジュールを交換した場合のメーカーサポートについては、交換したメモリに関連したトラブルは保証対象外となるものの、故障時に初期状態のメモリに戻すことで通常通り保証が受けられるという。8GバイトのSSDはMini PCI Express型のカードで、基板上にはメモリチップをもっと多く搭載できる仕様だ(写真=右)。ちなみに海外版では合計20GバイトSSDモデルも用意されている
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