Vistaの“パンくずリスト”アドレスバーを使いこなす

左がWindows XP、右がWindows Vistaのフォルダウィンドウ。Vistaでは、「メニューバー」(1)は通常非表示となり、「上へ」(2)などのボタンがない。また、「アドレスバー」(3)の隣りに「検索ボックス」(4)、アドレスバーの下に選択したファイルやフォルダによって内容が変わる「コマンドバー」(5)が追加されている。写真は、どちらもCドライブの「Program Files」フォルダにある「Internet Explorer」フォルダを表示しているが、アドレスバーの表示は異なる。Windows XPでは「ツール」メニューの「フォルダオプション」で設定を変えることで、アドレスバーにファイルのフルパスを表示可能だ。Vistaでは「Alt」キーを押すとメニューバーが表示され、ここからフォルダオプションにアクセスする。フォルダオプションの設定変更により、メニューバーを常時表示することもできる