Windows Vista SP1を検証してみた

ファイルコピーのベンチマーク結果。圧縮フォルダをコピーする際の速度の向上は、圧縮効率の悪い(すでに圧縮されている)ファイルに対して特に大きいようだ。逆に圧縮効率の高いファイルではパフォーマンスが落ちている。圧縮率を下げて負荷を減らす、というアプローチなのかもしれない。そのほかのテストでもほぼSP1がよい結果を出してはいるが、4Gバイトファイル1つを同一ドライブでコピーしたときはSP1適用前を下回るなど、必ずしもいいことばかりではないようだ