第3回 小型軽量ノート6台の拡張性を問う

dynabook SS RX1/T7E:前面と背面にインタフェースは用意されておらず、シンプルにまとまっている(写真=左上、右上)。左側面にACアダプタ接続用のDC入力、アナログRGB出力、2基のUSB 2.0、4ピンのIEEE1394、通風口、ヘッドフォン、マイク、音量調節ツマミが並ぶ(写真=左下)。右側面には、DVDスーパーマルチドライブ、SDHC対応SDメモリーカードスロット、TypeII×1のPCカードスロット、無線LANのオン/オフ切り替えスイッチ、USB 2.0、1000BASE-Tの有線LANを備えている(写真=右下)。FAXモデムやBluetoothの機能はないが、IEEE802.11n(ドラフト2.0)a/g/bの無線LAN機能を標準装備しているのが特徴だ(Bluetoothは直販モデルで選べる)。USBポートが3基と多く、左右に分かれて配置されているのは使いやすい。PCカードスロット利用時は、DVDスーパーマルチドライブのトレイと装着したカードが干渉しないように注意する必要がある