802.11nドラフト2.0無線LANルータの本命か!?――「AtermWR8500N」実力診断(後編)

テストを実施したのは鉄筋コンクリート製マンションの8階。無線LANルータ本体から3メートル程度離れた位置(同部屋)と、別の部屋の両方でスループットを計測した。電波干渉をできるだけ抑えるため、ほかの無線LANルータが発見できないか、非常に微弱な電波しか届かない状態でテストしている。また、2.4GHz帯の通信に影響を及ぼす電子レンジなどの機器は使用を控えた