2560×1600ドットの超高解像度、ワイド大画面、高色再現にディスプレイの新世界を見た――「FlexScan SX3031W-H」

試しにA4用紙を2枚並べて画面上に置いてみたが、これだけのスペースが余る(写真=左)。DTPなどでは部分拡大表示と全体表示を何度も切り替えながら作業することが多いが、大画面かつ高解像度のSX3031W-Hは実に使いやすい。標準的なSXGA(1280×1024ドット)、WSXGA+(1680×1050ドット)、WUXGA(1920×1200ドット)と、SX3031W-HがサポートするWQXGA(2560×1600ドット)の解像度比較(写真=右)。写真はWindows VistaのWindowsフォトギャラリーで大量の写真をサムネイルで並べて表示したところだが、WQXGAは抜群に一覧性が高いことが分かる