デル史上、最も美しいPC――写真で見る「XPS One」

20インチの液晶ディスプレイを支える台座は“首”の部分がアルミニウム製、“足”の部分がガラス製で非常にしっかりとしたつくりだ(写真=左/中央)。背面パネルを外すと、本体内部を一望できる。液晶下部にある2本のネジを外すだけでカバーが取れるため、見た目よりもアクセスは容易だ。内部は一体型PCにありがちなノートPC向けではなく、デスクトップPC向けコンポーネントを採用しており、液晶ユニット裏いっぱいを使って各パーツが配置されている。本体背面は中央部分が最も厚く、両端に向かって薄くなっていくため、その傾斜にそってメモリをナナメに実装したり、光学ドライブを傾けて配置するなど、苦心の跡が見て取れる(写真=右)