2008北京オリンピックはLenovo抜きに語れない

実物と同じサイズ・素材で作られた聖火トーチの試作品(写真=左)。子ども用の野球バットほどの大きさで緩やかに湾曲している。聖火トーチ上半分には中国の伝統的なモチーフである雲をデザインした模様が彫り込まれている(写真=中央)。下半分はゴムを混ぜた特殊な塗料が塗られ、滑り止めの役目を果たすとともに手に馴染む不思議な感触だった。丸めた紙から着想を得た聖火トーチのデザインスケッチ(写真=右)。丸めたアルミ素材をさらに湾曲させるというデザインを実現させるのに高い技術力が要求されたという