“65億人”を魅了する「世界陸上」の舞台裏

フォトフィニッシュルームには、10000分の1秒の精度でタイムを計測できる専用ビデオカメラが設置されている(写真=左)。カメラ背面のインタフェース。計測されたデータはネットワーク経由でサーバに送信される(写真=中央)。ゴール前の映像が100分の1秒単位のスリットで時間軸上に並び、ランナーの胸の位置にカーソルを合わせてタイムを算出。常駐するIAAFの委員によって公式に記録が認定される(写真=右)