iPhoneが出たりもしたけれど、Newtonはまだまだ元気です

Einsteinの開発者であるPaul Guyot博士は、Newtonエミュレーター「Einstein」プロジェクトのオープンソース化を発表した。開発から手を引くのではなく、オープンソース化することで高速化や多プラットフォーム対応、ハードとの親和性を高めていきたいと語る(写真=左)。初代NewtonからiPhoneにいたるハードの歴史の変遷を振り返るGuyot博士。最適化が進めば、iPhoneでも十分Newtonのエミュレーションができるはずだという(写真=中央)。PowerBook G4(PowerPC G4)のMac OS X上のEinsteinでNewton OS 2.1を動かしているところ。これは起動直後に現れるスタイラス調整画面(写真=右)