これは“始まりの終わり”だ――マイクロソフトがVistaの最新動向を説明

サーバ、デスクトップ、ウルトラモバイルなどフォームファクタを問わず、異種混合マルチコアCPUの時代へ向かうと予想(写真=左)。複雑なプログラムを分散し、非同期に並列処理することが、メニーコア環境でのソフトウェア開発ポイントになるという。(写真=中央)。2006年12月にリリースされたロボティックス(ロボット工学)コミュニティ向け開発プラットフォームのRobotics Studio(英語版)も紹介された(写真=右)。Robotics Studioは、複雑な動作を非同期に並列処理する実行環境のConcurrency and Coordination Runtime(CCR)を採用する。