「Vistaのデフラグは不完全」――ネットジャパンから最新システムユーティリティ

最適化前のディスク状況(画面=左)と、Vistaのデフラグツールを用いて最適化を行った後のディスク状況(画面=中央)。最適化後でも292のファイルが断片化されており、542ピースに分割され、空き領域の統合機能がないために最も大きな空き領域のサイズは395Kバイトになっている(つまり再び断片化が起こりやすい)。Vistaのディスク最適化ツールにはデフラグの進行内容を示すグラフィカルなUIがないので、この状況を把握することもできない。一方、PerfectDisk 8.0を実行すると断片ファイルはわずか1(2ピース)/最大の空き領域は50.2Mバイトまで最適化されている(画面=右)