VAIO type Gゼロスピンドルモデルで“もっさりVista”に喝を入れた

SSDは、HDDのようなパッケージは採用しておらず、1.8インチHDD用の収納スペースに片面実装の基板で実装されている(写真=左)。HDDのインタフェースはUltra ATA/100だ。32GバイトSSD搭載モデル(写真=中央)と60GバイトHDD搭載モデル(写真=右)の内部構造。Vistaのデバイスマネージャを確認すると、SSDはMCBOE32GQAPQ、HDDはMK6008GAHと表示されていた。初期状態での空き容量は、SSDが13.7Gバイト、HDDが41Gバイトだった(いずれもOffice 2007非搭載)