ドキュメントスキャナの決定版――さらに進化した「ScanSnap S510」

読み取りモードで選択できる画質はノーマル、ファイン、スーパーファイン、エクセレントの4種類(画面=左)。効率の良い自動処理のためにはユーザの入力を極力減らすことが必須。そのためファイル名も自動設定されるように指定できる。都度、ユーザが指定することも可能だ(画面=中央)。継続読み取りを有効にすると、原稿台の原稿をすべて読み込んだ後、継続読み取りをするかどうかダイアログが表示される。原稿台の制限を超える枚数の原稿など、数回に分けてスキャンする必要がある場合に有用だ(画面=右)