あの思い出をクリスタルに……「薩摩式電子記憶装置」

色は発色に金を用いる「金赤」、カットデザインは伝統的な「八菊文様」。市場の反応を見て別の色も展開していく予定だ。すべて「島津磯斉彬窯」で手作りされており、生産にかかる日数は通常で1カ月に1つ程度、専用ラインを立ててフル回転させても30個/月が限界だという(ちなみに初期ロットは10個しかない)。手に触れたときの真鍮の冷たさが心地よい