地デジ+Viiv+スマートデザインは理想のAVセンターPCか──日立「Prius Deck DH75P2」

ケース内のファンはすべてマザーボードの制御下に置かれ、センサーで監視されている(マルチファン独立制御方式)。マルチスレッド(デュアルコア)に対応するWindows Media Encoderでのエンコード処理におけるCPUフル稼働時の状態でも、ファン回転数は2500rpm前後に保たれている(画像=左)。MPEG-2録画した番組のソフトウェア再生を行い、途中に多少のアイドリングを経て、Windows Media Encoderでエンコードした場合のCPU温度の変化。CPU温度はアイドリング時で40度を切り、ピーク時も48度を超えない。スリム筐体ながら冷却系への不安はない(画像=右)