大ヒットを飛ばした複合機がさらに進化――EPSON「PM-A950」

もう少し明るい発色でもよかったが、階調はシャドウからハイライトまでしっかり表現されており、色飽和は見られない。この作例はPCから「超高精細」品質で出力したもので、1つ下の「高精細」、もう1つ下の「きれい」になるにつれて、ドット密度が下がるとともに、若干だが発色も薄くなった。「きれい」設定でも、粒状感はほとんど見えない