イリジウム衛星電話で外洋からインターネットにアクセス

アクセスは状態監視ツールのApollo Controllerから行う。最上部にある[Connection]のアイコン(画像では“手”になっているが、未接続時は“電話”になっている)をクリックするとダイヤルからログインまでを自動で処理する。TCI/IP接続が確立すると画像のように「You are connected」となる。KNSLが「検証済み」と薦めてくれたアサヒ・コムに洋上からアクセス。[Transmit]には送信したデータ量、[Receive]には受信したデータ量、[Call Times][Total Calls][Dropped Calls]は通話時間と接続、断線の回数がそれぞれ表示される。「Peak Compression」には送受信の圧縮レートが示されるがあくまでも瞬間最高値で、実際にアクセスしているとテキストデータで4〜5対1程度の圧縮が実現していた