利用客激減、大赤字、そして廃線へ? 「地方ローカル鉄道の役目」はもう終わったのか

JR西日本が公開した在来線の線区別利用状況(2019年度実績)。オレンジ色が輸送密度2000人/人未満の「廃止・転換対象」と位置付ける線区で、30線区ある。なお、これはコロナ禍前の数値のため、2022年現在はもっと悪化していると思われる(出典:JR西日本「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」