“ペリーの人”宮崎吐夢に聞く「Flashの時代」 流行当時は「ちょっと複雑な気持ち」、でも今は――

宮崎吐夢さん。1992年より大人計画に参加。俳優・ミュージシャン・作家など幅広く活躍する傍ら、1990年代後半には雑誌『TECH Win』の付録CD-ROM内「さるやまハゲの助アワー」で、音声・映像を組み合わせたネタ作品を多数発表。「ペリーのお願い」などいくつかの作品は後にFlash化され、インターネット上で人気を博した。オリジナル作品は、CD「宮崎吐夢記念館」、DVD「今夜で店じまい」シリーズ(全3巻)などにまとめられている。最近の主な出演作は、映画「凪待ち」(2019)、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(2018)など。舞台「ピーター&ザ・スターキャッチャー」(新国立劇場)に出演中。