いまだ破られぬ詰将棋の手数最長記録(1525手詰) 作者に聞く「盤上の『ミクロコスモス』はいかにして生まれたか」

伊藤看寿は江戸時代の詰将棋作家として著名な人物。その年で最も優れた詰将棋作品に贈られる賞に「看寿賞」がある。橋本さんは「イオニゼーション」「ミクロコスモス」などで計4回の受賞経験