いまだ破られぬ詰将棋の手数最長記録(1525手詰) 作者に聞く「盤上の『ミクロコスモス』はいかにして生まれたか」

「ミクロコスモス」詰手順。なお、解析には「脊尾詰」(SeoTsume1.2)を利用。ちなみに、この同ソフトは1997年に初めて「ミクロコスモス」を解くのに成功したことで知られる。逆に言うと、「『ミクロコスモス』は登場から約10年間、コンピュータで解くことができなかった」ということになる