人はなぜ“将棋”に人生を捧げるのか 最長手数の詰将棋「ミクロコスモス」(1525手詰)作者に聞く「詰将棋と向き合ってきた40年間」

「ミクロコスモス」詰手順。なお、解析には「脊尾詰」(SeoTsume1.2)を利用。ちなみに、詰将棋向けプログラムの論文では「同ソフトが1997年に初めて『ミクロコスモス』を解くのに成功した」といった内容を記載しているものも。これもまた広義の将棋史の一部なのだろう