なぜPayPayは家計簿アプリと連携されないのか 日本の決済データを巡る“構造的な課題” 各国のデータ連携制度導入状況の国際比較。オープンバンキング(銀行データ)から始まり、オープンファイナンス(金融サービス全般)、さらにスマートデータ/CDR(電力・通信等)へと対象を広げる段階的な展開が主流である。日本は銀行口座以外のアクセス無償化やAPI設置義務付けが未実施で、諸外国に比べて制度整備が遅れている状況だ(デジタル行財政改革会議に電子決済等代行事業者協会が提供した資料より) 記事に戻る 斎藤健二,ITmedia