銀塩カメラ的“縛り“もオジさん達に大ウケの富士フイルム「X half」 きっかけは入社2年目の若いデザイナーだった

カメラの上部には、大きな露出補正のダイヤルとシャッターボタン、電源スイッチ、フレーム切り替えレバー、アクセサリーシューが用意されているだけのシンプル設計。露出補正ダイヤルが大きく、操作しやすいのは助かる。特に、フレーム切り替えレバーは、かつてのフィルム巻き上げレバーを彷彿とさせるデザインで、懐かしさを感じさせる