画像の「鮮明さ」を数値化する手法 “VTuber・さくらみこ”ファンの研究者が発表 「自分は35P(みこぴー)」 画質と安定性の測定 (A)オリジナル作品:いかだに乗った姫森ルーナとルーナイト(ホロライブプロダクション)のピクセルアート (B)65万回のピクセル反転後のぼやけたバージョン 作品の構造は劣化するが、いかだの形状は依然として確認できる (C)色差マップ:構造の安定性を示すグレースケール画像 黒い部分は安定しており、白い部分は安定していない (D)劣化スコア:ピクセルの反転による作品の構造の変化を、完全にシャッフルしたバージョンと比較して示す (Dの挿入図)色分布:作品で最も頻繁に使用されている50色の3D散布図で、赤、緑、青の色空間における分布を示す (E)構造安定性: 構造安定性を測定する基準(ΔS)を定義し、ピクセル反転数が画像サイズとほぼ等しいときに構造安定性が最大になることを示す 記事に戻る 松浦立樹,ITmedia