RISC-Vの浸透 なぜRISC-Vが使われるようになったのか、その理由を探る

写真4:もちろんMacro-Op Fusionを利用しなくても構わないが、その場合は性能でのペナルティーが発生する。どの程度Macro-Op Fusionを行うかで性能が変わってくる訳で、これがまたコアの差別化要因となる訳だ。出典はRISC-V Tokyo 2017におけるカーステ・アサノビッチ教授の“Instruction Sets Want to be Free!”