デジタル一眼ランキングにソニーのフラグシップ機「α7R IV」が登場

ソニー「α7R IV」は2019年9月6日発売のフルサイズミラーレス一眼カメラ。α7Rシリーズの4世代目で、2017年11月に発売された「α7R III」の後継機。有効約6100万画素と、クラス最高の解像度の新開発裏面照射型CMOSセンサーを搭載した。改造性能を最大限に生かすため、光学ローパスフィルターは備えていない。画像処理エンジンは「BIONZ X」。ISO感度は常用でISO100〜ISO32000、拡張ではISO50〜102400に対応する。14bitの圧縮/非圧縮RAWフォーマットに対応。光学式5軸ボディー内手ブレ補正機能で、5.5段分の補正効果を備える。複数枚数の画像を撮影しPC上で合成して非常に解像感の高い画像を生成する「ピクセルシフトマルチ撮影」によって、最大約2億4080万画素の画像生成が可能。最高で秒間約10コマの高速連写、567点像面位相差AFセンサーと425点のコントラストAFによって、高速で高精度なAFを実現した。ボディーカラーはブラック。レンズキットは用意していない