Adobeのフォント開発者が、日本の楽しく独特なフォント使いと未来を語る

ケン・ランディ(Ken Lunde)。CJK言語(中国語、日本語、韓国語)での情報処理を専門とし、フォント開発とプログラミングに取り組む。28年以上にわたりAdobeにて日中韓の漢字圏フォントの開発に努めてきた。日中韓を統合したオープンソースの書体ファミリーである源ノ角ゴシック(2014年リリース)と源ノ明朝(2017年リリース)の構築および管理を担当。CJKV日中韓越情報処理(第2版2009年、オライリー)の著者で、2018年にUnicodeブルドッグ賞を受賞、同年にUnicodeテクニカルディレクターに就任。今まで手掛けた3冊の書籍のほか、ブログや論文などの執筆も行い、小林剣という和名のペンネームを持つ。Adobe CJK Type Blogを運営