2018年のデジタル一眼ランキング、キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が圧倒的強さ見せる

キヤノン「EOS Kiss M」は、キヤノンのエントリー向け一眼レフカメラのブランド“EOS Kiss”を初めて付けたミラーレス一眼カメラ。位置付けはエントリー向けだが、同社がこれまで発売したミラーレス一眼カメラから多くの点で強化されている。センサーはAPS-Cサイズで有効画素約2410万画素、映像処理エンジンは最新の「DIGIC8」を採用、対応レンズ使用時には最大143点の測距が可能な「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載した。拡張ISO感度5万1200に対応し、4K24fps/HD60fpsの動画撮影も可能。電子ビューファインダーは約236万ドット、バリアングル式背面液晶モニターは約104万ドット。Wi-Fi、NFC、Bluetooth 4.1にも対応している。ダブルズームキットには「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」および「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」が付属する。