第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」

前野 隆司 1962年山口生まれ。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。博士(工学)。東京工業大学修士課程修了後、キヤノンに入社。超音波モーターや精密機械の研究開発に従事する。慶応義塾大学に移った後は、人の触覚や新型アクチュエーター、遠隔操作型ロボットンなどの研究を行い、注目を集めている 撮影:金澤智康