データ通信は「我慢の時」 好調「HONEY BEE」新機種投入のウィルコム

シャープから提供される「手描きチャット」は、DDIポケット時代の「文字電話」を思い出させる。文字電話端末(東芝製「TEGACKY」)は「ものすごい勢いで売れ、ものすごい勢いで売れなくなった。当時は2台持ちがなく、音声通話ができないと売れなかった」(土橋副社長)。「手描きチャット」は「音声、メールと組み合わせる第3のコミュニケーション。文字電話とは若干コンセプトが違う」