「JEITAはゼロ回答」「経産省とやり合うことに」――権利者団体、補償金問題で8回目の会見

椎名さんは、松下電器産業のBlu-ray Discレコーダーのネット・店頭での販売価格から、補償金額(1台当たり759円)を推定した資料を提示した。「販売価格はメーカーと量販店の取引実績や力関係、マーケットで決まり、同じ商品でも店舗によって4万円もの価格差がある。4万円のうちの759円(推定補償金額)は、法外な金額と言えるだろうか」(椎名さん)