バッテリーの膨張は「内部劣化のサイン」 国民生活センターが注意喚起 山手線での発火事故を受け
モバイルバッテリーの安全な使用方法や保管方法を確認しておこう。モバイルバッテリーの事故を防ぐため、充電は目を離さない場所で行うこと。特に、外出中や就寝中の充電は、万が一の発火時にすぐ対応できないため控えること。長期保管する際は、発火リスクを減らすためバッテリー残量を減らすが、過放電による劣化を防ぐため数ヶ月に一度は充電すること。バッテリーに膨らみなどの異常を感じたら、発火時の延焼を防ぐため金属製の容器に入れて密封すること。もし発火してしまったら、消火器や大量の水で冷却・窒息消火を試すこと。炎が大きくなり危険を感じる場合は、すぐに避難して消防に通報すること
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