「ドコモ社長交代」や「NTTドコモ・グローバル設立」の背景は? NTTグループ決算説明会で語られたこと

NTTは、ユニバーサルサービスをモバイルを軸にして、その責務をドコモを含むモバイル通信事業者全体で負うべきだと主張している。モバイルインフラを構築する上で重要な高速通信回線(光ファイバー回線など)については、NTT東日本/NTT西日本が最終提供責務を負う一方で、他の回線事業者(特に都道府県内で高いシェアを持つCATV事業者など)にも一定の責務を課すべきだと主張している