総務省で携帯電話の「非常時ローミング」の議論が始まる 12月下旬に方向性を取りまとめへ
総務省の報告によると、緊急通報以外の通常の通話/通信でも非常時ローミングを導入しているのは米国、韓国、ウクライナの3カ国だという。米国ではキャリアによる自主的な緊急対応の後、規制機関(FCC:連邦通信委員会)がこのことを法的義務とした。一方、韓国はキャリアの相互協力協定の一環として、ウクライナではロシアの侵略に伴うキャリアの相互補完を目的として導入されたようである(総務省資料より:PDF形式)
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