独自プロセッサ×音声認識が“文字起こし”に革命を? 「Pixel 6 Pro」全力レビュー(後編)

Google Tensorと、ライバルとなるプロセッサのCPUコアとGPUコアの基数を比較。ライバルが高効率コアを手厚くしているのに対し、Tensorは高クロックコアであるCortex-X1を多めにしている。ピーク性能を重視している表れだと思うのだが、高機能コアがライバルよりも少し古いことが気になる(この表ではCPU/GPUの実動作クロックやキャッシュメモリの構成は一切考慮していない)