ライカ愛好者が試す「Leitz Phone 1」 操作性は改善の余地ありだが、スマホにこのカメラは画期的

デジタルブライトフレームを採用する機種同士ということでLeitz Phone 1(写真=上)とライカQ2(写真=下)の比較。ちなみにライカQ2は現行のライカM10と同じ画像エンジン(MaestroII)を搭載しており、機種ごとのチューンはあるにせよ同様の画作り傾向といえる。写真はいずれもjpeg。都合により撮影タイミングが異なることと、そもそものセンサーサイズが大きく違うことがあり、比較はあくまでも参考にとどめてほしい。なお被写界深度や画角を似せるためQ2はF8まで絞りクロップしている。一般的なスマホ写真と比べると彩度控えめなLeitz Phone 1だが、それでもQ2と比べるとパッと見で華やかな印象だ。ホワイトバランスもLeitz Phone 1の方がこなれている