京セラコンセプトモデルに見る「曲がるディスプレイの価値」

イヤーマウントタイプのウェアラブルデバイスでは、保存したライブログをほかのデバイスやクラウドに転送するワイヤレス接続のプレートに置くとアニメーションを流すといったビジュアルエフェクトを用意するという。このような「楽しんで使う」こともこれからのウェアラブルデバイスでは重要になるという(写真=左)。時計タイプのウェアラブルデバイスは、サイズはやや大きいものの、これは、グローブをはめた状態でも操作ができるようにしたためだ。リムを回して操作できるなどアウトドアでの利用を重視したデザインとなっている(写真=右)