新世代サービス「WiMAX 2+」の強みと弱み

2013年度末導入を目指す220Mbps化は、同じ20MHz幅で4×4 MIMO対応により実現する。(基地局は、当初より4×4対応のものを設置する計画のため220Mbps化は既定路線、対応端末の登場次第で実現可能という)。追って(WiMAX 1のサービス利用者が減ってきたら)計40MHz幅で4×4 MIMOを2つ束ねた(キャリアアグリゲーション)、256QAMの採用などにより速度向上を計画。最終的には8×8 MIMO+256QMAを50MHz幅で3つ束ね、2017年をめどに下り1Gbpsでの速度を目指す。当初よりWiMAX 2+エリア化が進められるエリアの1つとしてJR渋谷駅と秋葉原駅周辺が示された