Windows Phone 7、次期アップデートで日本語サポート 日本でも2011年後半には登場か

昨今のスマートフォンではごく当たり前の機能になりつつある加速度センサーだが、開発ツールで提供されるエミュレータではこの動作をそのままでは入力できない。そのため新バージョンではエミュレータ上で端末本体の傾きもマウス入力できるようになり、例えば画面のような玉を転がしてゴールを目指すタイプのゲームも実機なしでテストできるようになる(写真=左)。同様に、GPS信号を地図上から無理矢理アプリへと送り込むこともエミュレータで可能になった。これにより、位置情報ベースのアプリを実機や場所移動なしでテストできる。実際に複数拠点を指定して一定間隔で移動する様子もシミュレーションできるため、テストの手間はかなり軽減できる(写真=右)