第4回 “無線LAN無双”の聖地でかなりの差──あえて有線接続して分かった「AtermWM3500R」とWiMAX本来の実力

リナックスカフェ秋葉原店の電波状況。チャンネル1はフレッツ・スポットとWi-Fine、チャンネル6はMzoneとHOTSPOTが使用。チャンネル11も2つの無線LANアクセスポイントが使用。これらは同士は干渉しないように5チャンネル間隔になっているが、当然チャンネル7に設定したWM3500Rには大きく干渉する状態だ(左)。参考として、もっと混雑していた別の日の状態はこちら(右)。この日は店内の公衆無線LAN類に加えてユーザー個人のポータブルルーターがいくつも存在しており、さらに干渉しまくりな状態になっている。この日、無線LAN接続ではどうやっても下り15Mbpsを超えることはなかった