「iPhoneじゃなくてもいい」と思わせたAndroidの躍進、生活を変えた「b-mobileSIM」

HONEY BEE 4は、他社ケータイと比較するとかなり性能が低いが、それでもおサイフケータイや外部メモリを搭載していない以外は、高い性能を誇る。透明感のあるフルーツをイメージしたデザインとカラーリングが所有欲をくすぐる。ソフトバンクグループとなったウィルコムの今後に期待したい(写真=左)。他にも、魅力的な機種が多く発表された1年だったように思う。ウィルコム向けには、エイビットが展示していた「リストフォン」をはじめ、参考展示製品、さらにau向けに発売された「X-RAY」、NTTドコモ向が発売した“セパレートケータイ”「F-04B」など、心を揺さぶられた機種が多かった(写真=右)